2019年6月27日木曜日

美母絹子

今のマンションに引っ越してきて絹子は家庭教師をしています。女子生徒にしか教えていないし、今後もその方針のようです。四十二歳とはいえ、三十代前半でも通用しそうなほど若々しいし実際に奴らに母さんが襲われたのも三年前のことです。ずいぶん昔のことのような気がするのについ最近のことです。

よく考えると、Aたち五人が捕まったのも二年と三か月前のことです。奴らは学校で人気があったTさんとそのお母さんを輪姦して警察に捕まりました。僕の母さんで味をしめたのだと思います。無茶苦茶な奴らでした。Tさん親子が被害にあったのを知ってるのは奴ら以外では僕くらいだと思います。母さんも警察に行くのが遅くなって奴らの都合のいい女になっていた時期がありました。僕の家でするより、母さんがあいつらの家に行くことがほとんどだったようです。

母さんは凄いと思います。家にいるときはいつもの母でした。結局、父さんにもばれて離婚することになるのですが。奴らの誰かが抱いたあとの母さんを僕が求めていたこともあったと思います。割れ目が充血して火照っていて、シャワーを浴びているのに割れ目は濡れていました。乱暴に求めたことも何度もあります。あの頃は奴らに抱かれて女になっている母さんのことを想うと耐えられませんでした。