2019年7月26日金曜日

人生塞翁が馬

今の絹子は僕だけの女です。絹子の身体に奴ら五人が夢中になったのも解る気がします。こんなことを書けるのも僕たちが立ち直ってるからです。当時の僕は今日も母さんが誰かに呼び出されて犯されていると思ったら悔しくて悲しくてたまらなかったものです。今は僕だけの女です。

今の絹子の綺麗な女体に奴ら五人が抱いた痕はありません。18年の結婚生活を共にした父さんの痕もです。僕以外の男に抱かれた母さんは今の絹子にありません。繋がったまま一緒に絶頂に達しているとなんでか不思議に思うことがあります。

人生塞翁が馬で考えると、今の僕は最高に幸せです。母さんが美しすぎるから奴らに輪姦されたわけで、そのおかげで僕も母さんと肉体関係を持つことになったわけで、そのせいで両親が離婚したわけで、そのおかげで絹子と二人きりの生活がおくれているわけで。ただ、一線を超えてしまった僕たちの前途がどうなるのかは今でもまったくわかりません。

2019年7月3日水曜日

事件の清算とその後

Aたち五人が学校で人気があったTさんとその母親を暴行したことで警察に捕まることになり、それまでの間、奴らのいいなりになっていた母さんもレイプされたことを警察に話すことになりました。母さんがもっとはやく決断していたら、Tさん親子が犠牲になることもなかったはずです。でも母さんを責めることは出来ません。僕もAたちに誘われてました。冗談だと思っていたのですが、ずっと酷い虐めにあってた僕が、奴らの誘いを断れたのも母さんのおかげです。その頃の僕は虐められることもなくなってました。

母さんと奴ら五人が関係を持っていたのは三か月ほどです。僕たちの間でその三か月の話はずっと暗黙のもとタブーになっていたのですが、少し前、母さんが話してくれたことがあります。僕が思っていたほど乱暴的なものじゃなくて、ほとんどが一対一でたまに2~3人集まることがあったそうです。奴ら以外の男が来たことはないそうで、五人以外に母さんの秘密がばれたということも聞いていません。きっと母さんが上手く接してくれていたのだと思います。

母さんも問題になり、結局、父さんと母さんは離婚することになりました。僕は母さんと暮らすことになり、それまでは父さんの目を盗んで母さんを求めていたのですが、羽目を外したように朝から・・・という生活が今でも続いていたりします。

2019年7月1日月曜日

僕と絹子のきっかけ

僕が帰ってくるのをAたちは待っていたようでした。僕はAたちに見つかると父さんと母さんの寝室に連れていかれました。ベッドの上で股を開いている母さんにAが腰を打ち付けていてBが母さんの口に突っ込んでいました。母さんは僕に気が付くと必死に抵抗しましたが、最初だけでした。Aが僕に見せつけるように母さんを抱くと、母さんは恥じらいながらも女の反応をしてあえぎ声をあげていました。女の身体の構造は当時の僕にはよくわかっていませんでした。とにかくショックでした。

母さんが示す女の反応にみんな夢中になってました。大人の母さんを征服していい気になっていたのだと思います。僕がいるというのに母さんも言われるがままに奴らの上で尻を打ち振るったりしていました。

母さんはいいように身体を使われて五人の欲望を受け止めていました。避妊なんてしていません。みんな僕の弟か妹が出来るとか、俺が作るといって僕たち親子を馬鹿にしました。延々と僕は奴らと母さんの性行為を見せつけられていました。それなのに僕は嫌というほどに男として反応していました。

奴らに輪姦されたことを母さんは父さんにも言わず、しばらくの間、警察にも行きませんでした。母さんが奴ら五人にとって都合のいい女になっていたのは3か月ほどです。母さんが専業主婦だったのをいいことに奴らは母さんを自分たちの家に呼び出してました。奴らだけじゃありません。僕も父さんの目を盗んで母さんの身体を求めていました。母さんは嫌々ながらも僕の欲望も受け止めてくれていました。